こんにちは！
京都伏見の清掃会社、テクニカルメンテナンス京都です！
本日は、京都府京都市の飲食店様（ラーメン店）にて2日間行った、
排水管清掃の事例をご紹介します！
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目次
京都府京都市の店舗設計・工事施工会社様からのご紹介
今回清掃を実施した飲食店様は、京都市内で店舗設計や工事施工を行う、
株式会社 IWAKI STYLE様よりご紹介いただきました！
IWAKIの総合力で、未来に笑顔をつくる
私たちIWAKI STYLE（イワキスタイル）は京都・大阪、近畿エリアを中心に、店舗設計・施工、デザイン、工事を一貫して自社で行っています。
Webサイト→https://iwaki-k.com/
IWAKI STYLE様が店舗設計をされた飲食店様で、排水管つまりが起こってお困りだったところ、
インターネットを通じて当社を見つけて頂き、お問い合わせいただきました。
当社にご依頼頂き、誠にありがとうございます！
今回は、京都市内にあるラーメン店2店舗で、2日間かけて清掃を行いました。
事例を詳しく紹介する前に、まずは排水管のつまりが起こる原因を見てみましょう。
排水管・排水口のつまりはなぜ起こる？｜こまめな清掃が大切です
飲食店の排水管は、油や生ゴミの量が多いため、一般の家庭よりもつまりが起こりやすい状態です。
排水管が詰まると、悪臭を発するため、害虫やネズミを引き寄せてしまうことも。
では、排水管のつまりはそもそもなぜ起こるのでしょうか。
飲食店での排水管のつまりの原因となるのは主に下記の3つです。
原因① 大量の油脂汚れ
飲食店の中でも、油を多く使った料理を出しているお店（ラーメン店や中華料理店など）は、
厨房から流れる水に多量の油分が含まれます。
油分は冷えると固まる性質を持っているため、徐々に油分が蓄積し、水が流れる道を狭めていってしまうのです。
排水管が狭くなることで、これまで問題なくできていた排水が難しくなり、詰まりを引き起こしてしまいます。
原因② 大きなゴミ
飲食店では、下げたお皿に挟まっていたおしぼりや紙ナプキン、割りばしなどの大きなゴミが取り除かれず、
誤ってそのまま排水口に流されてしまうケースがあります。
気づかないうちに、大きなゴミが排水管の奥へ流れこんでしまうと、
排水ができなくなり、最悪の場合は飲食店の営業ができなくなってしまうこともあるのです。
緊急対応した飲食店のケースはこちら↓
原因③ グリストラップのお手入れ不足
多くの飲食店に設置されている「グリストラップ」。
厨房から出る排水に混じった生ごみや油分を分離させ、水をきれいな状態にしてから下水道に流す役目を持っています。
こちらのグリストラップも定期的なお掃除が必要です。
グリストラップでキャッチした生ごみや油分をそのままにしておくと、グリストラップの中が詰まってしまいます。
そうなってしまうと、うまく排水の処理ができなくなり、生ごみや油分をそのまま流してしまうため、
グリストラップ以降の部分につまりが生じてしまうのです。
グリストラップって何？｜お手入れ方法を知りたい方はこちら↓
排水管・排水口のつまりを予防するために気を付けること
1. パイプクリーナーを使用し、こまめに掃除する
排水口は手の届く範囲だけでもこまめに掃除をしましょう。
また、市販のパイプクリーナーを使用して、定期的にヌメリを流しておきます。
2. ゴミを排水口に流さない
シンク近くにゴミ箱を設置するなど、ゴミを排水口に流さない工夫をします。
作業動線を考えて、ゴミを捨てやすい場所にゴミ箱を設置することが大切です。
3. 定期的に高圧洗浄を実施する
専門業者の高圧洗浄は、パイプクリーナーでは除ききれない汚れを除去することができます。
日常の清掃と合わせて、プロによる定期的な高圧洗浄を行って、
つまりが起こるのを防ぎましょう。
今回の排水管洗浄 手順をご紹介！
今回は、エンジン式の高圧洗浄機を使用。
店舗横に駐車した車両に、作業機材を準備していきます。
こちらが今回使用した高圧洗浄機です。
強力でありながら、防音性にも優れており、市街地での使用に最適な機材です。
高圧洗浄機から接続したホースを、店舗内厨房まで這わせ、早速作業を始めていきます。
1店舗目の作業｜グリストラップから排水までの詰まりを除去
1店舗目は、グリストラップから排水までの間につまりが生じていました。
先ほどご説明した通り、グリストラップはこまめなお掃除が必要な反面、
人手不足の中、なかなかそこまで手が回らないのが実際のところ。
グリストラップ内にゴミや油汚れが溜まると、グリストラップが正常に機能しなくなり、
生ごみや油分が排水にそのまま流れてしまいます。
そして、グリストラップ以降の部分につまりが起こってしまうのです。
今回お邪魔したお客様も、この部分に大量の油が詰まってしまっていたため、流れが悪くなってしまっていました。
グリストラップからの洗浄だけでは届きにくい部分は、
トイレに設置されている点検口からホースを入れて、排水管内部を双方から洗浄していきます。
様々な角度からしっかり洗浄し、詰まりを除去することができました。
（↓音が出ます。ご注意ください。）
2店舗目の作業｜シンク排水管の詰まりを除去
2店舗目は厨房内、シンク排水管につまりが生じていました。
ラーメン店ということもあり、シンクからつながる排水管に大量の油が溜まり、つまりの原因となっていました。
こちらも、複数の点検口からしっかりと高圧洗浄を行うことで、詰まりを除去し、排水も正常にできるようになりました。
京都・滋賀・大阪｜ホテルや工場・マンションでも多くご依頼いただいております！
飲食店様では特につまりが起こりやすい排水管。
今回は、メンテナンス方法も併せてご紹介しました。
こまめなお手入れは大切ですが、自前のスタッフではなかなかそこまで手が回らない・・・
そんな飲食店様や建物オーナー様がいらっしゃいましたら、
是非お気軽にテクニカルメンテナンス京都へご相談ください！
当社では、飲食店様だけでなく、
・ホテル
・老健施設
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様々なお客様に排水管清掃・グリストラップ清掃をご依頼いただいております！
お客様により快適な時間を過ごしてもらうために。
清掃を担う私たちが、そのお手伝いをさせて頂きます！
お客様のご要望に合わせたご提案をさせて頂きます。
どうぞお気軽にお問い合わせください！
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