人手不足時代に求められるフロアメンテナンスとは|「E-WAXセミナー」を受講して感じたこと

こんにちは!

京都伏見の清掃会社、テクニカルメンテナンス京都です。

先日、大一産業様・ユシロ様主催の「E-WAXシステムセミナー」へ参加してきました。

 

E-WAXシステムのセミナー受講風景

今回のセミナーでは、

剥離作業の負担を減らす床管理や、

自動床洗浄機を活用した清掃方法

そして人手不足時代の品質維持など、

今の清掃業界が抱えるさまざまな課題についてお話を聞くことができました。

 

その中でも特に印象的だったのが、

「誰でも簡単に、一定品質を出せる仕組み」

という考え方です。

 

今回の記事では、セミナーを通して感じたことを、

実際の現場目線も交えながらお伝えしていきたいと思います!

 

 

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「職人技」だけでは維持が難しくなってきている

清掃業界では、以前から「経験」「職人技」が重視されてきました。

 

実際、機材の扱い方や洗剤の選び方、床材ごとの清掃方法の見極めなど、

現場には経験が必要な場面も多くあります。

 

ただ一方で、現在の現場では、

・人手不足

・高齢化

・教育時間不足

・人件費上昇

など、さまざまな課題が大きくなっています。

 

その中で、

「特定の人しかできない」

という状態では、現場全体の維持が難しくなってきているのも事実だと感じます。

 

今回のセミナーでも、

「属人化(特定の人しかできない状態)しない清掃品質」

という考え方が大きなテーマになっていました。

E-WAXシステムのセミナー受講風景

「剥離する・しない」だけではない、新しい管理方法

今回紹介されていた「E-WAXシステム」は、

ワックスを何度も重ね、最後に強い剥離剤で一気にリセットする従来型の管理方法とは、少し違った考え方でした。

 

日常的な洗浄や定期的なメンテナンスを組み合わせながら、

床の状態を少しずつ整えていくことで、

できるだけ大掛かりな剥離作業を減らしていく、

という管理方法に近い印象でした。

E-WAXシステムのセミナー受講風景

最近は、

「剥離不要」
「ノーワックス」

という言葉を目にする機会も増えています。

 

ただ実際の現場では、

床材の種類や施設の利用人数、汚れ方、人の動線によって、適した管理方法は大きく変わります。

そのため、

「この方法なら全現場に対応できる」というよりも、

それぞれの現場に合わせて、どうフロアメンテナンスを設計していくかが、

今後さらに重要になっていくと感じました。

 

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印象的だった「衛生面」の考え方

床洗浄機の実演を見学する参加者

今回のセミナーでは、自動床洗浄機「Eトレイル」の実演も行われていました。

 

その中で印象的だったのが、

「モップ作業が、逆に汚れを広げてしまうケースもある」

という話です。

 

特にトイレなどでは、

モップの水が汚れた状態のまま清掃を続けることで、

汚れを落としているつもりでも、実際には床全体に広げてしまっているケースがあります。

その点、今回紹介されていた機材は、

清潔な水で洗浄しながら汚水を回収できるため、

汚れを広げにくく、床に水分も残りにくい仕組みになっていました。

床洗浄機の実演を見学する参加者

特に病院や介護施設など、衛生管理が重要な現場では、

「ただ見た目をきれいにする」

だけではなく、

「どう衛生的な状態を維持するか」

という考え方が、今後さらに重要になっていくと感じました。

 

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TMKでも大切にしていること

人手不足時代のフロアメンテナンスや衛生管理について学んだ資料写真。

当社でも、機材選定や作業手順、教育方法などをできるだけ整理し、

「担当者が変わると品質も変わる」

という状態を減らせるような仕組みづくりを大切にしています。

もちろん、最終的には現場経験や判断力も重要です。

ただ、経験のある人だけに頼るのではなく、

誰が担当しても一定の品質を維持できることが、これからの清掃業界ではさらに重要になっていくと感じています。

もちろん、最終的には現場経験や判断力も重要です。

ただこれからは、

「経験のある人だけが品質を支える」

のではなく、

誰が担当しても、できるだけ安定した品質を維持できる仕組みづくりが、さらに重要になっていくと感じています。

これからのフロアメンテナンスに求められるもの

これまでの清掃業界では、

「強い洗剤でしっかり落とす」

という考え方が中心になる場面も多くありました。

もちろん、汚れを落とす技術は今後も重要です。

ただこれからは、人手不足や高齢化が進む中で、

「少人数でも品質を維持できること」

が、これまで以上に重要になってきていると感じます。

さらに、安全性や環境負荷への配慮なども含め、

清掃そのものの考え方も少しずつ変わり始めているように感じました。

今回のセミナーを通して印象的だったのも、

単純に床をきれいにするだけではなく、

「どう維持し続けるか」

まで含めて考えるフロアメンテナンスの方向性でした。

E-WAXシステムのセミナー受講風景

人手不足や高齢化など、清掃業界を取り巻く環境が変わっていく中で、

今後は“作業”だけではなく、“管理の考え方”そのものもさらに重要になっていくように感じます。

当社でも今後、安全性・効率性・品質向上を意識しながら、

新しい機材や考え方も取り入れ、

現場ごとに合った清掃管理をご提案してまいります。

京都・滋賀・大阪で床清掃や定期メンテナンスをご検討の際は、お気軽にご相談ください。

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