【京都市のホテル様必見!】エアコン内部に広がる黒カビの衝撃実例|繁忙期前に対策を!

こんにちは!

京都伏見の清掃会社、テクニカルメンテナンス京都です!

観光シーズンを目前に控えた初夏の京都。

全国から多くの観光客が訪れ、ホテルや民泊もにぎわいを見せ始めています。

 

利用者様の満足度を左右する最大のポイント——それは「清潔感」です。

 

見える場所はピカピカでも、実は見えない部分に汚れが潜んでいることをご存じでしょうか?

今回は、京都市内の宿泊施設での「エアコン内部のカビ汚染」の実例をご紹介します。


見た目には気づきにくいこの問題の原因と対策をじっくりと解説していきます!

1. 京都市内のホテル様|エアコン(空調機)分解清掃の事例

場所は、京都市内にある、築年数が経過した中規模ホテル様。

空調機の清掃は定期的に行っておられたにもかかわらず、運転時のにおいが気になっておられました。

エアコン吹き出し口やフィルターなどの手の届く範囲の清掃は定期的に行っておられましたが、分解清掃は数年行っておらず、今回当社にご依頼いただきました。

 

分解清掃の結果、熱交換器部分や送風ファンには黒カビが広範囲にわたって付着。

特に熱交換器部分にはカビとホコリが混じった汚れが固着しており、エアコンの運転時のにおいの原因になっていた可能性があることがわかりました。

 

\業務用エアコンの清掃方法はこちら/

2. カビの発生の原因は?ホテル清掃の“落とし穴”

ホテルなどの宿泊施設でのカビ発生には、いくつかの典型的な原因があります。

 

特にエアコン内部は、条件がそろえばわずか数週間でカビの温床となってしまいます。

今回のケースでは以下のような要因が重なっていました。

1. 湿気がこもりやすい室内環境

ホテルや宿泊施設では、窓を閉め切ったままの時間が長くなりがちです。

特に梅雨時期など、外気の湿度が高い季節は室内の湿気も上がりやすく、換気が悪いと湿気がエアコン内部に滞留します。

これがカビ発生の第一歩です。

2. エアコンの長期間未使用・未清掃

空室期間が長引くと、エアコンも稼働しないまま放置されることがあります。

湿度が高い状態で電源を切ると、内部に湿った空気がこもり、カビ菌にとっては格好の環境となります。

加えて、定期的な清掃がされていない場合は、フィルターや熱交換器にホコリや油分が蓄積され、これがカビの栄養源になってしまいます。

3. ドレンパンの汚れと詰まり

ドレンパン(排水皿)は、エアコンの内部で結露水を受け止める重要な部品です。

ここに汚れが溜まっていたり、排水がスムーズに行われなかったりすると、水が滞留してカビや雑菌が繁殖しやすくなります。

今回の事例でも、ドレンパン内部には黒カビが付着しており、排水にも影響が起こっているようでした。

4. 見落とされがちな「においのサイン」

実は、お部屋に入った瞬間に「なんとなくカビ臭い」と感じた場合、すでにエアコン内部で菌が繁殖している可能性があります。

エアコンの吹き出し口から放たれる異臭は、内部の汚れのサインです。

今回は、それが見過ごされたまま、エアコンの稼働を続けてしまっていたことも、カビの繁殖につながっていたようです。

 

このように、複数の要因が重なりあうことで、エアコン内部はあっという間にカビの温床になります。特に京都のように湿度が高く、観光シーズン中に稼働が集中する地域では、季節前の点検・清掃が不可欠です。

3. プロの手で、見えない汚れを根本から除去

今回は、ひどくなってきたエアコンの汚れや臭いにお困りの施設管理担当者様から、当社にご相談いただきました。

当社の空調機(エアコン)分解洗浄では、熱交換器や送風ファン、ドレンパンなどをすべて取り外し、高圧洗浄機と専用洗剤を使って内部のカビ・ホコリ・油分を徹底的に除去します。

 

「空気が変わった」とスタッフ様も実感!

洗浄作業後、ホテルスタッフ様からは、

「空気がまったく違う」

「室内がクリアになった感じがする」

といったお声をいただきました!

 

清掃後のエアコンからは嫌なにおいが消え、空気の流れそのものがスムーズになったことで、快適さが格段に向上しました。

これは、カビや汚れによる風量低下やカビの粒子の飛散が抑えられたことによるものと考えられます。

ホテルや宿泊施設では、以下のような対策をとることがおすすめです。

1. 年1回の「分解清掃」をルーティン化

目に見える汚れがなくても、内部には湿気やホコリがたまり、カビの温床になる可能性があります。

そこで、年に1回はプロによる分解洗浄を実施し、見えない内部の衛生状態も管理することが重要です。

 

2. 室内湿度の定期チェックと除湿対応

京都の夏は蒸し暑く、特に梅雨〜初夏にかけては湿度が高くなりがちです。

各所に湿度計を設置し、適切な除湿運転や換気の見直しも行うことで、エアコン内部のカビリスクを低減します。

 

3. フィルター清掃の頻度を見直し

エアコンの稼働状況に応じて、フィルター清掃の頻度を短縮するのも効果的です。

こまめなメンテナンスにより、カビやホコリの発生源を根本から抑える対策です。

 

 

このように、「異変に気づいたらすぐ専門業者へ」という早期対応と、継続的な定期メンテナンスの仕組みづくりが、宿泊施設の安心・安全につながります。

 

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まとめ:ホテルの「快適」は空気から!

ホテルなどの宿泊施設において、見えない部分の清潔さが、お部屋の印象やリピート率に直結します。

特に梅雨時期は、湿度がぐっと上昇し、エアコン内部のカビが一気に広がる時期です。

 

「においが気になる・・・」

「冷房の効きが悪い・・・」

「長く使っていて一度も洗っていない・・・」

 

そんなエアコンがあれば、一度プロの点検と洗浄を検討してみてはいかがでしょうか?

京都・滋賀・大阪|宿泊施設を運営されている方へ

当社では、京都を中心に多くのホテル様・宿泊施設様で業務用エアコン分解洗浄サービスを行っております。

お客様のご要望に合わせて、限られた時間でのスピーディな実施が可能です。

 

繁忙期前のメンテナンスとして、ぜひ一度ご相談ください!

 

 

利用者様に、快適な時間を過ごしてもらうために。

清掃を担う私たちが、そのお手伝いをさせて頂きます!

 

お客様のご要望に合わせたご提案をさせて頂きます。

どうぞお気軽にお問い合わせください!

 

 

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