年末大掃除はこれで完璧!業務用エアコン清掃を自分で行う方法

年末の大掃除に業務用エアコン清掃を取り入れよう!

年末の大掃除は、1年の汚れをリセットし、新しい年を気持ちよく迎えるための大切な行事です。

 

このタイミングで、業務用エアコンの清掃も取り入れてみませんか?

 

エアコンの汚れをしっかり落とすことで、年明けからの快適な職場環境を実現できます。

 

 

業務用エアコンであっても、機械外側(フィルター・吹き出し口など)のお掃除はご自身で行うことができます。

 

手軽な道具を使用して、簡単にできる方法をご紹介していきますので、ぜひお試しくださいね!

 

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業務用エアコン清掃を年末に行うメリット!

1. 快適な室内環境で新年を迎える準備ができる

エアコンは長期間使用すると、内部にホコリやカビ、花粉、細菌などが蓄積していきます。

エアコンの稼働時にこれらが室内に排出されると、室内の空気環境が悪化し、アレルギーや不快なニオイの原因になることも。

 

年末の清掃でフィルター吹き出し口の汚れをしっかり落とせば、清潔な室内環境を整えられます。

また、新年を快適で衛生的な空間で迎えることで、従業員様やお客様にもより良い印象を与えることができます。

2. 省エネ&コスト削減につながる

フィルターやエアコン内部に汚れが溜まると、冷暖房の効率が低下し、必要以上にエネルギーを消費します。

その結果、電気代が増加し、運転コストが高くなってしまいます。

例えば、汚れたフィルターは空気の流れを妨げ、設定温度に到達するまでに余計な電力を使います。

ですが、定期的な清掃を行えば、エアコンが効率よく稼働するため、電力消費を抑えられ、毎月の電気代を削減できます。

 

特に年末は、1年の汚れを一気にリセットする絶好のタイミング!

年末にエアコン清掃を行うことで、翌年の運用コストや修理費用を抑えることができます!

3. 故障リスクを軽減し、エアコンの寿命を延ばす

汚れが溜まったエアコンは、内部の熱交換器やモーターに負担がかかり、これが故障の原因になります。

故障すると修理費用が高額になるだけでなく、場合によってはエアコンの交換が必要になることも。

定期的な清掃は、これらのリスクを軽減し、エアコンを正常な状態で長期間使用するために重要です。

特に年末に清掃を行うことで、設備の調子を整え、新しい年を安心して迎えられる環境が整います。

業務用エアコン清掃の基本手順

準備するもの

業務用エアコンのフィルター清掃を行う際は、以下のものを準備しましょう。

 

  • 掃除機(フィルターについたほこりなどの汚れを吸い取ります)
  • ぞうきん(機械外側の拭き掃除に使用します)
  • 使い古しの歯ブラシなど(フィルターについた細かい汚れを落とします)
  • 中性洗剤(汚れに応じて使用して下さい)
  • 脚立など(高所に設置されたエアコンの場合)

 

注意
高所での作業を行う際は、転倒などの事故に十分ご注意ください。

 

では、実際の作業手順をご紹介していきます!

①電源を切る

作業に入る前に、必ず本体の電源を切ってください。

可能であればブレーカーを落とす、電源プラグを抜くなど、安全のために必ず行ってください。

②フィルターを取り外す

メーカーの取扱説明書に記載の方法で、フィルターを取り外します。

取り外し方はタイプによって様々ですので、メーカーのHPなどをご参照の上、丁寧に取り外すようにしましょう。

 

③フィルターの汚れを取り除く

まずは、掃除機を使ってフィルター両面のホコリを吸い取ります。

 

大まかな汚れを吸い取れたら、次に水洗いを行います。

掃除機だけでは除ききれない汚れを、ブラシなどを使用して丁寧に洗い流していきます。

この時、力を入れてゴシゴシこすりすぎないように注意しましょう。

 

フィルターはデリケートな作りになっていますので、優しく扱ってくださいね。

洗い上げたフィルターは、ぞうきんなどで軽く水けをきって、陰干ししておきましょう。

 

注意
フィルターは完全に乾かしてから本体に設置してください。
乾ききらないまま取り付けると、カビやニオイの原因になることがあります。

④本体の汚れを拭く

濡れぞうきんを使って、本体の吹き出し口付近の汚れを拭いていきます。

夏場の温度差などが原因で、吹き出し口付近にカビが付着していることがあります。

取れにくい汚れには中性洗剤を薄めたものを使用して拭いてあげるときれいになりますよ!

 

注意
機械内部にはお手を触れないようご注意ください。
故障やけがの原因となることがあります。

⑤フィルターを取り付ける

最後に、しっかり乾かしたフィルターを本体に戻します

この時も、メーカーの取扱説明書などをご覧の上、正しい手順で取り付けを行うようにしてください。

 

 

 

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業務用エアコン清掃|プロの清掃が必要なケースとは?

ご自身でのフィルター清掃で解決できない場合や、

エアコンの内部(熱交換器やドレンパン)に汚れが溜まっている場合は、プロに依頼するのがおすすめです!

 

特に、以下のようなことがある場合は専門業者に相談しましょう。

 

1. エアコンをつけると嫌な臭いがする
嫌な臭いの原因は、内部に蓄積したカビや細菌、ホコリなどです。

これらは簡単なフィルター清掃では除去できないため、分解洗浄が必要なタイミングかもしれません。

 

2. 内部からカビや汚れが見える

吹き出し口や内部を覗いたときに、カビや汚れが目視できる場合は危険信号です。

これらの汚れが空気中に放出されることで、健康被害を引き起こす可能性もあります。

 

3. 電気代が急に上がった
内部が汚れて運転効率が落ちると、余計な電力を消費するため電気代が増加します。

この場合、内部清掃による改善が見込まれます。

 

4. 定期的な分解清掃を数年以上行っていない
分解清掃は、業務用エアコンでは特に重要です。

数年放置すると、汚れやカビが蓄積し、故障の原因や運転効率低下に繋がります。

 

一度専門業者に相談してみようかな?とお考えの方がおられましたら、

ぜひ当社にご相談ください!

 

当社のエアコン清掃の事例はこちらで紹介しています。

あわせてご覧くださいね✨

 

 

 

清掃のタイミングは「年末」がおすすめ!

年末の大掃除シーズンは、エアコン清掃のタイミングとして最適です。

 

この時期に清掃を行うことで、1年の汚れをリセットし、新年をスッキリと迎えられます。

また、冬の冷暖房使用が本格化する前にエアコンを整備することで、効率的で快適な暖房を使えるようになります。

 

業務用エアコンの清掃は、快適な空気環境を維持するために欠かせないメンテナンスです。

年末の大掃除の際に、ぜひ取り入れてみてください!

 

簡単な清掃で済む場合もあれば、プロの手を借りる必要がある場合もあります。

 

適切な方法でエアコンを清潔に保つことで、エネルギー効率を高め、コスト削減や機器の長寿命化にもつながります!

 

業務用エアコンの清掃やメンテナンスに関するご相談は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください!

 

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