
こんにちは!
京都伏見の清掃会社「テクニカルメンテナンス京都」です!
「ワックスがけは知っているけれど、“剥離(はくり)”って何をするの?」
「本当に必要なの?」
清掃業者から届いた見積書を見て、「ワックスがけ」は何となくイメージできるものの、
「剥離作業」と書かれていると急に専門的に感じてしまい、戸惑ってしまったことはありませんか?

「毎年お願いしているけど、剥離って本当に必要なのか分からない…」
「業者から提案されたけど、床材に合っているのか不安…」
そんな声を、私たちはこれまでにも多く耳にしてきました。
実は「ワックスの剥離」が必要かどうかは、床の素材や使い方、そして現時点の状態によって大きく異なります。
にもかかわらず、説明がないまま“当たり前の工程”として組み込まれていることも少なくありません。
この記事では、
「剥離ってどんな作業なのか?」
「なぜ必要と言われるのか?」
「うちの床にも必要なのか?」
といった疑問にお答えしながら、
床材ごとの特性や剥離の有無による仕上がりの違い、
実際の事例を交えて、わかりやすくご紹介していきます。
清掃を外注されている施設管理者・飲食店オーナーの方が、より納得感を持って清掃内容を判断できるように。
そして、床の状態に合った最適なメンテナンスを選べるように。
そんな想いを込めてお届けします。
「そもそも、剥離ってうちに必要?」
と感じた方は、ぜひ最後までお読みください!
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目次
1. 剥離とは?ワックスがけとの違いと基本知識【京都・滋賀・大阪】

まず、「ワックスがけ」と「剥離(はくり)作業」はまったく異なる工程であることを知っておきましょう。
言い換えれば、「剥離は、ワックスがけを繰り返してきた床を“リセット”するメンテナンス」です。
1. ワックスがけとは?

ワックスがけとは、床の表面にワックスという保護材を塗ることで、ツヤを出したり、汚れや傷から床を守るための作業です。
通常、定期清掃や定期的なメンテナンスの一環として行われています。
一般的なワックスがけでは、古いワックスの上から新しいワックスを重ね塗りしていく方法が取られます。
この方法は短時間で仕上がりがよく、一時的に床が綺麗に見えるため、多くの現場で採用されています。
ただし、重ね塗りを何度も繰り返していくうちに、下の層に汚れが閉じ込められていくという問題が生じます。
外からは見えにくいですが、ワックスの層の中に黒ずみや細かなゴミ、劣化した古いワックスが蓄積されていくのです。
2. 剥離作業とは?
そこで必要になるのが「剥離作業」です。
剥離とは、専用の剥離剤(薬剤)を使って、床の表面に重ねられた古いワックスを一度すべて取り除く作業を指します。
これは、単に上塗りするワックスがけとは違い、“ワックス層そのものをはがす”工程です。

剥離を行うことで、長年積み重なったワックスの層の中に閉じ込められていた汚れや黒ずみも一緒に除去されます。
そして、清掃後に新しいワックスを丁寧に塗り直すことで、床本来の美しさと清潔感がよみがえるのです。
\ワックス剥離の事例紹介はこちら/
3. 剥離をしないと起きやすい問題
剥離をせず、ワックスがけだけを繰り返していると、次のような問題が発生しやすくなります。
・床が黒ずんで見える(汚れがワックス層の中に閉じ込められている)
・ワックスの光沢がムラになる/くすんで見える
・滑りやすくなる(ワックスの厚塗りや劣化が原因)
・衛生的に見えない(特に飲食店や共用部では印象に影響)

このような状態では、せっかく清掃に費用をかけても、仕上がりに満足できないことが多くなります。
4. 剥離作業は“床をリセットする”作業
イメージとしては、ワックスがけは「上からお化粧をすること」、
剥離作業は「一度メイクを落として、肌の状態を整えること」に似ています。
剥離は時間も手間もかかる作業ですが、長く床をきれいに保つためには必要な“リセット”作業なのです。

このように、ワックスがけと剥離は目的も内容も大きく異なります。
床の状態や使用頻度によって、「どちらが必要か」「どのくらいの頻度で行うべきか」は変わってきます。
では実際に、なぜ剥離が必要なのか? その理由をもう少し具体的に見ていきましょう。
見た目の美しさだけでなく、安全性や衛生面にも関わる、剥離作業の重要な役割を解説します。
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2. 剥離が必要な理由とメリット【美観・安全・衛生】京都・滋賀・大阪
では、「なぜわざわざ剥離作業を行う必要があるのか?」について、
具体的に見ていきましょう。
一見きれいに見える床でも、長年ワックスがけだけを繰り返していると、見た目や安全性にさまざまな影響が出てくることがあります。
以下は、剥離を行うことで得られる代表的なメリットと、その背景です。
1. 床の黒ずみやムラを一掃できる
ワックスの層に長期間蓄積された汚れは、表面からの通常の洗浄では落とすことができません。
その結果、床全体が黒ずんだり、光沢にムラができたりして、清潔感が損なわれてしまいます。
剥離を行えば、これらの蓄積した汚れごとワックス層をはがすことができるため、一皮むけたような“本来の床”の美しさを取り戻すことができます。

2. ワックスのツヤ・仕上がりを整えるため
何層にも重ねたワックスは、厚みの偏りや劣化により、ツヤが出にくくなったり、逆に部分的に光りすぎたりすることがあります。
これは見た目の美観だけでなく、施設全体の印象にも関わる大切なポイントです。
剥離作業で一度フラットな状態に戻すことで、新しいワックスが均一に密着し、ムラのない美しい仕上がりが実現します。

3. 滑りにくさ、安全性を回復するため
古いワックス層が劣化していると、歩行時に滑りやすくなることがあります。
特に高齢者施設、病院、店舗の共用スペースなどでは、「滑る床」は事故のリスクにもつながるため注意が必要です。
剥離によってワックスの状態を一新することで、適度なグリップ性が保たれ、滑りにくい安心感を得ることができます。

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4. 衛生的な環境を維持するため
ワックスの下に入り込んだ汚れは、衛生面でも見過ごせない問題です。
とくに飲食店や厨房、トイレ周りなどでは、目に見えない汚れが臭いや菌の温床となることもあります。

定期的に剥離を行うことで、床の深部に潜んだ汚れもリセットされ、より清潔で衛生的な空間づくりにつながります。
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5. 床材の寿命を延ばすため
ワックスは、床材そのものを直接保護する役割を持っています。
ですが、古いワックスが劣化したまま放置されていると、逆に摩耗や変色を進行させてしまうこともあります。
定期的に剥離をして適切にワックスを塗り直すことで、床材本来の保護効果が持続し、結果的に床材の寿命延長にもつながるのです。

6. 剥離作業は「美観」+「安全」+「衛生」のために
剥離は決して“業者都合の提案”ではなく、床の状態を健やかに保つための必要なリセット作業です。
ワックスがけだけを繰り返していると、気づかないうちに汚れや劣化が積み重なってしまいます。
「床がくすんできたな…」
「滑りやすくなってきた気がする」
そんなときは、一度剥離を検討するタイミングかもしれません。
次の章では、
「どのような床材に剥離が必要か?」
「逆に、剥離してはいけない床材はあるのか?」
というテーマで、さらに具体的にご紹介していきます。
3. 剥離が必要な床、不要な床【京都・滋賀・大阪】
「うちの床、剥離って本当に必要?」
これは、よくいただくご質問のひとつです。
実は、剥離の必要性は“床材の種類”によって大きく変わります。

見た目だけでは分からないことも多く、安易に剥離作業を行うと、逆に床を傷めてしまうこともあるため、慎重な判断が求められます。
ここでは、代表的な床材ごとの特徴と、剥離が必要かどうかの目安をわかりやすく解説します。
1. 床材別:剥離の必要性一覧
| 床材の種類 | 剥離の必要性 | 理由・注意点 |
| 塩ビタイル(ビニル床タイル) | ◎ 必要 | 商業施設やオフィスに多く使用。ワックス層が厚くなりやすく、汚れやすいため、2〜3年に1回の剥離がおすすめ。 |
| クッションフロア | △ 状況次第 | ワックスとの相性がまちまち。柔らかく劣化しやすいため、強い剥離剤はNGなケースも。 |
| 無垢フローリング | × 原則NG | 木の風合いを大切にするため、ワックスそのものを使わない場合も。剥離剤で変色・反り・シミのリスクあり。 |
| 石材・大理石 | 要確認 | 表面加工の有無や滑り止め処理によって判断。剥離剤が石に染み込みやすく、注意が必要。専門的な判断が求められる。 |
2. よくあるパターンと注意点
具体的なケースごとに、剥離の必要性や注意点を見ていきましょう。
【パターン①】長年塩ビタイルにワックスを重ね続けてきた
→ 剥離を行うことで床本来のツヤと平滑性がよみがえります。
剥離剤に強い床材なので、定期的なリセットがおすすめです。
【パターン②】店舗のクッションフロアで黒ずみが気になる
→ 素材の状態や経年劣化の具合を見ながら判断します。
柔らかい素材のため、強力な剥離剤ではなく“中性寄りの洗浄”で対応することもあります。
【パターン③】飲食店の木目調の床(実はクッションフロア)
→ 一見フローリングに見えても、実は塩ビ系のシートであることも。
現地確認で素材を正しく見極めることが重要です。
【パターン④】高級感のある石材フロアの美観が落ちてきた
→ 剥離が必要なケースもありますが、石の表面加工(例:コーティング、滑り止め)により対応が異なるため、専門的な判断が不可欠です。
3. 現地確認が最も確実な判断方法です
目視だけでは素材が分からないケースも多く、
「この床は剥離しても大丈夫?」というご相談も数多く寄せられます。

特に近年は、見た目が似ている異素材(木目調のビニル、石目調の樹脂床など)も多く出回っており、判断が難しくなっています。
私たちは、現地の床材を実際に確認し、材質・仕上げ・汚れ具合を見たうえで、最適なメンテナンス方法をご提案しています。
もちろん、必要のない剥離を無理におすすめすることはありません。
あくまで「床を長持ちさせるため」に必要な対応を、ご相談のうえで決定しています。
4. 剥離しない選択肢も【京都・滋賀・大阪】
ここまで読むと、「剥離は必要なときにやるべきなのは分かったけれど、できれば回数を減らしてコストや手間も抑えたい」という方も多いかと思います。
実は近年では、剥離をせずに美観を維持するための方法や新しい技術も登場しています。
剥離不要型ワックスの活用とナノテックシステム
最近では、剥離をせずに美観を保てる技術が登場しています。
その代表例が、当社でも導入している「ナノテックシステム」です。
専用の洗浄剤と高耐久コーティング剤を用いることで、従来必要だった数年ごとの剥離作業を行わずに、床の光沢と保護性能を長期間維持します。
株式会社ネイチャーログ
ナノテックシステム紹介ページはこちら
https://www.nanotech-system.com/
ナノテックシステムの特長とメリット
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剥離作業が不要
床表面に積み重なったワックス層を完全に除去する作業が不要になり、床材への負担や廃液処理の手間を大幅に削減できます。 -
高い耐久性と光沢
ナノレベルの微粒子コーティングが床表面に均一な被膜を形成。摩耗や傷から床を守り、長く美しいツヤを保ちます。 -
汚れが付きにくく、落としやすい
防汚性能が高いため、日常清掃での汚れ落ちが良く、清掃時間の短縮や洗剤使用量の削減にもつながります。 -
コスト削減効果
剥離作業が不要な分、長期的な清掃費用の軽減が可能です。作業時間が短くなることで、施設運営への影響も最小限に抑えられます。
当社での活用事例
当社ではオフィスビル、商業施設、医療・介護施設など、さまざまな現場でナノテックシステムを導入しています。
お客様からは
「剥離作業がなくなりコストが減った」
「床が長期間きれいな状態を保てる」
といった評価をいただいています。
特に人の出入りが多い施設では、美観維持と安全性の両立に高い効果を発揮します。
5. まずは床の状態を無料でチェックします【京都・滋賀・大阪】
剥離が必要かどうか、あるいはナノテックシステムで対応できるかは、実際に床を見て判断するのが一番確実です。
当社では、現地確認・簡易診断を無料で行い、床材や利用状況に合わせた最適なメンテナンス方法をご提案しています。
「毎年剥離をしているけれど、本当に必要なのか分からない」
「できれば費用や手間を抑えたい」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
床の状態を無料で診断し、最適なプランをご提案します。
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